七夕の湯

七夕の日、午前中はハングル講座があり
同じ建物のお隣で
月釜の呈茶が催されていました☆

授業が終わってソンセンニム(先生のことです)が
『モリシ!お抹茶を頂いていきませんか?』
と、お誘いを受けたので
実はサンダルに素足では抵抗がありましたが
亭主様方もお気軽にどうぞ とのお言葉を頂き
一服いただく事になりました〜

待合もあり、にじり口からお部屋に入るという
公民館の中の施設ではありますが
かなり本格的です 

七夕にあやかったお手前が始まり
美味しそうな葛をあしらったお饅頭が乗っていたのが
この『梶の葉』です

昔、この梶の葉の裏に願い事を書いて川に流したそうです
(なんと風流な)

お茶碗も夏らしい絵柄の平茶碗が多くあり
笹の蒔絵の茶器や
節の景色が面白く、銘を『天の川』という
お茶勺もステキでした♪

夕方にひこ星様にお会いするので
ワクワク、ソワソワで
ちょっと上の空でありましたけれど
素敵な茶会に参加出来て幸せでございました〜〜〜